ルーターの設定(方法2)
14.10.19
A、ルーターの設定
b、NTT西日本フレッツ光プレミアムの場合(方法2)
1、「CTU設定」の「DHCPサーバ機能設定」で、CTUのIPアドレスを調べる。
192.168.24.**は、デフォルトゲートウェイに該当する。
IPアドレスを自動取得している場合、IPv4アドレスは、192.168.24.51のように51番から順次割り振られる。
2、「CTU設定」の「静的アドレス変換設定(ポート指定)」で、LAN側端末IPアドレスとポート番号を登録する。
LAN側端末IPアドレス:192.168.24.** 「**」は、51~255までの任意の数字
ポート番号:一般的な80を入力
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B、アダプターの設定
スタートメニューの検索で「ネットワークと共有センター」を入力し選ぶ
Windous7の場合→アダプターの設定の変更
WindousVistaの場合→ネットワーク接続の管理
(img)
IPアドレス:LAN側端末IPアドレス(img)
サブネットマスク:255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ:CTUのIPアドレス(img)
DNSサーバー:CTUのIPアドレス(img)
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a、NTT西日本フレッツ光プレミアムの場合(方法1)
IPv4アドレスと物理アドレス登録する方法もあります。
(方法1)⇒http://khmito3.sub.jp/wp2/tag/apache/
C、用語の意義
グローバルIPアドレス
グローバルIPアドレスは世界に同じものが無い絶対的なアドレスですが、 全てのパソコンに割り当てられているわけではない。プロバイダとの契約により、1つだけ割り当てられます。一般的にプロバイダが、使用していないアドレスを適時割り当てるため、動的IPアドレス(変動するアドレス)となります。
具体的には、ルーターのWAN側が、グローバルIPアドレスの領域となります。
プライベート(ローカル)IPアドレス
ルーターのLAN側が、プライベートIPアドレスの領域となります。
参照⇒http://lan-pc.pc-beginner.net/
コマンドプロンプトでプライベートIPアドレスを調べる
1、コマンドプロンプトを起動
⇒Windows7の場合の起動他
2、「ipconfig/all」とタイプして、 [enter]
物理アドレス
ネットワーク機器に割り当てられる識別番号のようなもの、世界に1つしかない
IPv4 アドレス
LANエリアにおける各パソコン固有のIPアドレス
サブネットマスク
参照⇒https://www.tandd.co.jp/
デフォルト ゲートウェイ
LANエリアの出入口となるIPアドレス。一般的には、ルータがデフォルトゲートウェイになる。
DNSサーバー
グローバルIPアドレスとサーバーネームを相互変換する。
DHCPサーバー
自動的にIPアドレスなどを設定してくれる。